Keep on Rockin'

Goes on ...

MRIというアトラクションに乗った話

 

皆様明けましておめでとうございます。


4月より社会人となり、日々業務を通して様々な経験をさせてもらってます。
仕事の話は今年から最低でも月1回以上は更新していくので本ブログにていずれまた。笑

さて、年末にかけて僕の下半身になにやら異常が立て続けに起きました。

大きくは2つの事象がありましたが、現在進行形の方をつらつら述べていきます。
ちなみにどちらも22年の人生で初めての経験でした。
(もう一つの方はくだらないので、直接聞いてください。笑)

ここから物語形式で頑張りますヨ

 2018.12.27 都内某所 AM6:00

彼は激しい痛みで起きあがった。
左足、特に付け根の部分がひどく痛み、昨晩から中々寝付けずにいたが、
ついにはうめき声を上げるほどになった。

姿勢はベッドに仰向けの状態である。

まずベッドから起き上がるとするが、中々痛みで起き上がれない。
10分ほどかけて様々な方法で姿勢を細かく変えつつ、なんとかマットレスに座る姿勢にまでこぎつけた。
もうその日の半分の体力は消耗したのではないかというほどひどく疲れていた。

さて、ここで初めて彼は自身の身に起きていることがいかに危険なことなのかを認識する。


立てなかったのだ。

正確に言えば、立ち上がろうと両足に力を入れるが、その際に左足付け根部分の痛みが
これでもかというレベルに引き上げられる。
トイレに行きたい。立ち上がれない。
まさに地獄のようであった。

流石にこれは病院に行かなければならないと考え、周辺の整形外科を探しだし、
時間を把握する。年の瀬ギリギリではあるが、数件ヒットした。
都会に住んでいるメリットがまた一つ増えた瞬間だ。
だがしかし立ち上がれない。

oh my ...

ここで脳裏に浮かんだものが、アンビュランス、救急車である。
携帯電話の数字を3つ押すだけでいい。だが押す指がそれをためらっている。
なぜなら彼は救急車童貞であったのだ!

こんな時に何がと思うだろうが、むやみやたらに救急車を呼ぶことは本当に救急搬送されるべき人のためにも避けるべきだ、みたいなニュースを以前見たことがあり、
足が痛くて立ち上がれないからといって、救急車を呼ぶほどの事態なのかどうかが
自分では判断がつかなかったのである。

そんな中で発見した神アプリが【Q助】である。

 

アプリを開くと、設問が何問か出題され、現在の状況に応じて選択肢を
選んでいくという、いたってシンプルなものである。

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こんな感じ。
そして、設問を進めていき、結果が表示される・・・

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ああ、やっぱり呼んだ方がいいのかとここで初めて実感する。
しかしながら、まだ躊躇う自分がいる。部屋片付けてないし。。。

そんな時に、24時間いつでも相談医療チームに繋がる、#7119という番号の存在を知る。

とりあえず現在の状況を伝えた上で、判断を仰ごうと電話をしてみて、
アプリの結果と共に自身の現状をお伝えすると、
「このまま救急へ直接繋ぎますので、すぐに救急車を呼んでください」

その後は人生で初めて担架で運ばれ、救急車に人生で初めて乗り、
最寄りの整形外科のある総合病院へと搬送された。

そして、当日にMRIを取ることが決定し、結果は特に腰に異常があるわけではなく、
足の付け根への疲労が足の神経の炎症を起こしている、ということであった。

かくして年末年始にかけてコルセットおじさん化したわけであるが、
原因がイマイチよくわかっていない。。。

今回の経験を通して分かったことは、改めて自身が驚くほど冷静だなということ。笑

現在も薬飲んで絶賛治療中で、まだ歩行困難なので少しばかりご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、お力添えしていただけると幸いです・・・

ということで、直接の原因は分からずですが、運動不足とか確実に少しは
影響しているのだろうなあと思うので、2019年は健康体に戻り次第、
定期的にジムに通います。(プールがあれば尚良いのでいいとこあれば教えてください。)
23歳を目前に控えて一番過酷な年末を過ごしましたが、
仕事もプライベートも2年目はさらに充実させていくので、引き続きよろしくお願いします!


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