Keep on Rockin'

Goes on ...

Positive thinking Lifestyle

2月とは「逃げる」という比喩をすると小学生時代に言われましたが、まさにそれを実感するかの如く圧倒的なスピード感でもう2018年になってから2ヶ月が経とうとしていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

2月の最終週から1週間事前研修が始まるということと、ちょうどその週に就活を終えてから1年ということで、学生と社会人になるであろう節目のこの1年を簡単に振り返ろうと思います。

 

正直言って、この1年、驚くほど早かったなと。
こんなにも早く過ぎ去る1年を経験したことはありません。
それは、この前の記事でも書いているのであまり深く言及はしませんが…

結局、この1年何してたかなあということをふと思い至ったので、その整理も兼ねて。

 

結論、一言で言えば「誰かのために時間を使い、そのリターンで成長できた」と言えるのかなと思います。

 

最も時間を割いたのは、就活生支援です。
当初は就活市場に一石投じてやろうとかいう微かな野望があったりもしましたが、、、笑
パッと目に見える結果を示すのなら、以下のURLに飛んでもらえれば分かると思います。

matcher.jp

他にも、就活支援団体に所属したり、定期的に就活生が集う場にちょこちょこ顔をだしたりということも個人的にやっていたり、採用イベントに同行させてもらったり、内定者だけでインターンの企画・運営をしたり、ラジバンダリ

そこでは自分の手の届く範囲って今はこんなにも狭いのかって痛感したし、社会に出て仕事もしていないのに何を内定者が偉そうにベラベラ言えるのか、とも思った時期もありましたな。

それでも、ここまで時間を割くことができたのは、おそらくそういった行動によって自分自身が学ぶこと、得ることが多々あったからだなあと思います。

具体的には、アイデンティティの再確認(決意は固まっていたのかという自問自答)、話し方・伝え方の工夫、自身の強み・弱みの発見、時間の使い方、新たな価値観(人)との出会い等。

確実に1年前の自分よりも圧倒的と言えるかどうかは分かりませんが成長の実感は伴っています。

 

そういった活動の中でも特に重視していたポイントが2点あり、これがモチベーションになっていたと共に、自分の新たな強みなのだなあという再認識もできたのでこの場を借りてアウトプットしようかなと。

1点目が「面白いことを為す」という点。

結局のところ、人間は面白ければ何かしら頑張れるんじゃないか、という観点から自分で取り組むことに対して何かしらの面白みを見出すことに注力していました。
これは以前の記事でもシェアしていますが、僕の座右の銘である「面白きことも無き世を面白く」というミッションから成り立っています。
「面白い」というのは、そう感じる人の経験や思考と目の前の事象とのギャップが生み出すと考えています。
要するに見たこともない景色を見ることで、自身の世界がちょっち広がるような感覚かなと。
それを生み出すことって中々難しいと思いますし、その点においてクリエイター(お笑い芸人や監督、デザイナー、ブロガー等々)ってすごいなあって実感しました。
これは、僕自身のROCKにおけるインパクトとは何か、という命題の一つの結論にも現時点で至っており、引き続き探求していこうとここに宣言しておきます。

 

2点目は「圧倒的ポジティブ思考」

これに関しては、ある人に唯一尊敬する点を挙げるとしたら、ということで言われました。
他には無いそうです。泣
ただ、これに関しては持論を持っているので、ご紹介させていただければなと思います。読むのが面倒な方は読まなくてもいいぐらい、自由に書いています。笑

そもそも根底にあるのは、「死ぬこと以外かすり傷」という極端な考え方があるが、命が続く限りは人生どうにかなるという思考が働いている。そこには大前提として、何かしらのビジョンを描き続けることが必要である。それも何でもいいと感じており、明日1日楽しく過ごせればいい、といった単純なものでもいいのではと考えている。人間は自分に対して難題な理想を掲げれば掲げるほど窮屈な時間を過ごすことになるのではと考えており、もちろん、それに耐えうる精神や体力があれば問題ないのだが、大抵の人間はそうではないと思う。私自身ももちろんそのうちの一人で、一人ではまず生きていけないと思っているし、何もできないと思う。だからこそ、プライドなどという無駄な壁はもっぱら持っていないし、そもそも競争本能に乏しい。競争というのは、一時のモチベーションの向上にはつながるだろうが、それも人によりけり、という一言で一蹴できると思っている。福沢諭吉は「天は人の上に人をつくらず」と説いているが、まさにその通りだと感じており、本質的に人間に格差など存在せず、この世に生まれ朽ち行くまで人間という存在単位は全て均一だと考えるからだ。人間はその人らしく、その人自身の人生を送り遂げることが生まれながらに持つ共通のミッションであり、私自身は誰かと比較を永遠と繰り返しながらその差に優越感を覚え続けて一生を終える人生など送るつもりは毛頭無い。もちろん、そういった人生を送ることが生きがいという人間も一定数居ていることに対しては理解を示すが、私はそうではない。そういった競争本能というのは後天的なものであると感じるからだ。これまでスポーツも受験も経験してきており、それなりの成果は出ていると客観的に見て思えるが、あくまでもそれは私自身の努力の結果であり、それに満足するか不満を感じるかも結局は自分次第である。その点において私は別段不満を感じたことは全くないし、結果を素直に受け入れている。人間とは必ず後悔するようにプログラムされた生物であるが、私はその「後悔」という一般的にはマイナスなイメージのある言葉ですら、プラスに変えている。具体的には、後悔とは現時点の自分が過去の自分に対して、今の自分ならもっとこういう行動ができ、その結果以前の結果よりもプラスに転じさせることができるだろう、という意味合いである。これは一言で言えば「成長」であり、その点において私は後悔するという行為は決して愚かなことではないと思うし、むしろ良いことなのではないかとも思う。そして、未来は誰にも決めがたい。これは普遍的な事実である。未来をデザインする自由は誰しもが持っており、志が本気であればあるほど、その未来は現実味を帯び始める。こんなにも楽しいことは他にはないだろう。人生のほんの一瞬の感情に惑わされることなく、常に前を、上をみて日々歩み続けることこそが、ポジティブ思考の最たるものなのではないだろうか。

 

・・・長い。
ただ、これも僕のROCKに通づる点があって、いつでも給湯器みたいにあったか〜いお湯が出せる人間でありたいなあって感覚です。熱すぎたらヤケドしちゃうんであくまでもあったか〜いです。

そんなこんなで、1年っていう期間に僕が得たエッセンスを凝縮したモノが上記の通りなので、誰かしらの何かのヒントにでもなれれば嬉しいなあ。

みなさんの言葉一つ一つがROCKの原動力だったりするんで、あったか〜いご意見待ってますね。笑

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