フォトジェニックとやらの魔物
皆さんRockですか?
今日も僕はRockです。
最近やたらと騒がれていて、騒がれ過ぎていてもはや正体不明なアンノウンワード、そう「フォトジェニック」
主にインスタグラムにおける、日常的なワードのようです。
今回はその正体にせまりたいなと思います。
ところでインスタグラムですが、あの圧倒的なまでのリアル充実感のマウンティングには戦慄をおぼえていたりします。
まさにリア充ならぬリア獣。
充実感だけには飽き足らず、獣のようなまでの「こいつはヤバい」という感情が、
タイムラインを眺めていて抱く感情だったりします。
そんなことを言っている自分ですら、「いやいや、俺だってやるときはやるんだ」って思いで写真を投稿しているあたり、僕自身も獣だったりするわけです。
はるか昔デコログなるものが起点となり、いつぞやかmixiというSNSが流行り、いつの間にやらTwitterをはじめ、メールがLINEに切り替わり、やがて就活を機にFacebookを活用するようになり、記憶を保存するかのようにinstagramに投稿し…
やはりダーウィンの言うように、
「強いものが生き残るのではなく、変化できるものが生き残るのだ」
という言葉が表すとおり、時代や社会の流れにうまくのれるかどうかが、
社会的上位に君臨するリア獣になり得るかどうかということなのでしょうね。
社会の潮流や情報の流れが一気に加速している、そんな時代の転換期を肌身で感じていて、しかも無意識に対応していく僕らは10年後、20年後にはどんな生物と化しているんでしょうか。
リア獣流行らないかな、嗚呼リア獣。
・・・本題に戻ります。
英語表記では「photogenic」
写真に適する、写真向きの、写真うつりのよい
なるほど、つまり写真たる写真がフォトでジェニックだそうな。
ところで「genic」て何ぞや
遺伝子の
遺伝子の
写真
THIS IS THE PHOTOGENIC
つまりは、遺伝子に直接響く(ようなまでに美しい)写真ということです。
おさらいとして、明日から使える英語でフォトジェニックを理解してみましょう。
英文
「What a photogenic pic this is !」
訳
「これは何てフォトジェニックな写真なんだ!」
意訳
「君のインスタにあげてた写真は遺伝子に響くような写真だったよ!」
リア獣の皆さん、遺伝子に響くような写真、送ってきてください。
Newsシェアコーナー
こういったライフハック系のニュースをみるのが個人的にはすきだったりします。
僕自身、あまり不安感を抱くようなことはなく、そういった点でとても共感できるところがありました。
無意識なレベルで余計なことは「考えない」ことができているので、
おそらくは無用な心配事に気をとられたり、くよくよと迷ったりすることがないんだろうなあと思います。
正直な話をすると、基本的なスタンスとして僕は「みんな違ってみんないい」みたいなことをぼんやりと思っている生き物なので、「周りの羨望を集めたい」だとか純粋に「モテたい」みたいなことがないんです。
つまり、"不安感"というのは何かしら外部に対する反応なり意見なりといった自身の承認をみたす"何か"を求めている状態なのではないかな、というのが僕自身の結論です。
Are you rockin' ?