日本の夜明け
寒さが日に日に増してきましたね。
各位体調にお気をつけて、ご自愛くださいな。
そんな鍋が美味しくなる季節になったということで、先日フグを食べてきたのですが、てっさ&てっちり両方堪能しました。まあ美味い。フグらゔい。
キモなんかも特別に食べさせてもらったり、「とうとうみ」ってのも食べてきました。
美味しいもの食べると元気でますね、今週も頑張ろうと思います。
さてさてみなさん、大切にしている言葉だったり、キャッチフレーズみたいなものってあったりしますか?
要するに、「座右の銘」というやつです。
よく聞くものだと、"一期一会"とか、"苦は楽の種 楽は苦の種"みたいな
比較的短めの四文字熟語とか、フレーズが多いような気がします。
そんな僕の座右の銘は、幕末の志士であった高杉晋作の辞世の言葉とされる、
《面白き こともなき世を 面白く 住みなすものは 心なりけり》
という言葉です。
これを見ただけで、「あー、miwaっぽいわー」って思ってくれる関係者各位、はっきり言ってらゔいです。
諸説あるようですが、僕はこの言葉に高杉晋作の魂が込められていると捉えています。そのほうがロマンがあると思うので。笑
この言葉、どう意味かと言うと、要約すれば「どんなことも心の持ちよう」みたいなことになるみたいです。
そういう点でも僕はいいなーと思っていたりするのですが、僕自身の在り方的には、上の句の《面白き こともなき世を 面白く》のところにあったりします。
僕自身の行動指針は基本的には"RockかRockではないか"で決まるのですが、その判断基準に"面白そうか、そうではないか"という要素が内包されています。
面白そうと思うことが何故大切なのか?ということに対しては、
「主体的に取り組むようになる」という点があると思っています。
よくある例ですが、「ゲームは面白いのに、勉強は面白くない」みたいなことってよくあると思いますが、本質はそうではなく、
「ゲームの面白さは分かり易いが、勉強の面白さは分かり難い」ということかなと。
つまりは、主体的に取り組もうとするモノゴトの前提には、何かしら面白そう!という感情があったりすると思っています。
そして、主体的に取り組めば取り組むほど集中するし、インプットの質もその分比例して良くなると考えられます。
ゲームであれば、ポケモンなんかはいい例だと思いますが、
「ピカチューの進化系は?」 → 「ライチュウ!!」
みたいに、基本的にポケモン経験者なら誰でも答えられると思います。
別にポケモンじゃなくて何でもいいんですけど、とにかく個人の好きなことや面白いと感じられることって、自身が思っている以上にインプットされていますし、その分アウトプットもできる状態(記憶されている)と言えます。
こんな感じで僕自身、"面白いと思えるコト"が"主体的に取り組むコト"につながると考えているので、何事も面白いコトのほうがより良いと感じるわけです。
そんでもって、つまらんな〜と思うことに対しては、できる限り「どうすれば面白くなるのか?」っていうことも考えたりします。
そうやって考えるほうが、圧倒的に面白いので。
"面白い"っていう基準やベクトルが人によって差異があることは承知してるので、
あくまでもおしつけがましくない程度に、高杉晋作の意志を受け継いで、世の中を面白くできればなあと思っている次第です。
みなさんの座右の銘も、教えてくださいな。
Are you rockin' ?